2014年12月28日日曜日

今年の感想

今年のまとめです!


ダコタとしては今年は非常に多くのライブができました。

そのなかでも、

nhhmbase duo/石井ナルト/石原正晴

ヤヒロトモヒロ ジオグイド

のライブはとても楽しく、達成感があったイベントでした。


ダコタ自体が少しずつ盛り上がっていけばいいなと思います。
がんばります。



12月は半分以上体調を崩していたのですが、
クリスマス会や忘年会など団体での予約が多く、
コース料理をたくさん作りました。


自分としてもまだやれるなという気持ちになれました。


このブログを見ている奇特な方も、
もしご友人、同僚とわいわいしたいときはダコタを使ってくれるとうれしいです。
(お酒の持ち込みもできます。)



本題ですが、

今年の夏ぐらいから始めたドラムレッスンですが、


生徒が少しずつ増え、現在6名になりました。


教える側として勉強不足だったりすることは今のところありませんが(笑)
僕も生徒も、なかなかいい調子でやっていけていると思います。


来年1月10日に新年会があるので、生徒の皆さんはそこで顔合わせしたらいいと考えています。

それから、来年はどこかで発表会をやれたらなと思っています。


そんなこんなで、今年はお世話になりました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

2014年12月22日月曜日

今年ももう少し!

こんにちは!

まずはじめに、

今年もありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いします!


次!
新年会をします!

場所はカフェダコタ!
日時は1月10日土曜日、12:00スタート!

食べ物飲み物は各自持ちこみでお願いします!
一応ドラムレッスン生徒が一日寿司屋やラーメン屋になるほか、なにかいろいろ出す予定ではあります。

新年の抱負など、音楽仲間同士いろいろと語り合いましょう!!



ところで、
動画を撮ってみました。

本当はもっと教則ビデオ的なノリにしたかったのですが、あいにく体調が芳しくなく、
とりあえず的な感じになってしまいました。

おもしろい企画があればコメントください。
なんでもいいのでコメントください。(ブログのほうです)


動画ではハイハットオープンについてリズムをたたきながら一例を示してみました。

ハイハットはドラムの中では唯一音の長さを自由にいじれるので、せっかくの利点を生かした演奏を心がけたいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=cemXTPV77Ro


次回何かリクエストがあれば応えますので、コメントください。(ブログのほうでも動画のほうでも)

それではまた!


ドラムレッスン無料体験もやってます。
ご連絡はこちら→080-8864-1006(カフェダコタ ドラムレッスン)




2014年12月18日木曜日

寒いですね!

急に寒くなってまいりましたが、体調にお変りはありませんか?

私はちょっとやられています・・・。


最近はドラムというよりベースの練習をしているのですが、
というのも、ドラムレッスン時に僕がベースを弾いて合わせてあげられたら
いい練習になるのではないかと思っているためです。


ところで、うまくなるスピードやつまづくポイントは人それぞれで、

わかってはいたんですが、いざそういう場面に出くわすとちょっと驚いてしまいます。



僕がまず初心者に求めるものはフォームとグリップです。

いい姿勢で、いい握り方で始めなければ上達も遠回りしてしまいます。

ただ初めてすぐにフォームやグリップ決めるのはとても難しいので、

ゆっくり時間をかけながら見ていっています。


求めているのか、求めていないのかわからないですね・・・


先日新しく生徒となった方は、フォームとグリップがバシッと決まって驚きました。

小指も離れないし、ストロークの際に握りこむこともできる、脇もあかない、
おお、素晴らしい!


その他は初心者らしくて変に安心したのですが、
いろいろな方がいらっしゃいますね。(いい意味で)


そんなところで、

さまざまな人がいると思いますが、
うまくなるスピードも、上達の過程も人それぞれ。


気長にやっていきましょう!



ただしできるだけ毎日練習しましょうね。

2014年12月8日月曜日

音楽がうまい??

こんばんは!

唐突ですが、僕はエリックドルフィーと誕生日が一緒なんですね。
シンディローパーとも同じです。

エリックドルフィーはジャズの人なんですが、いろいろな楽器ができたみたいです。
友達じゃないのであまり詳しくはないのですが・・・


そのエリックの紹介に、ジャズがうまいというのがありまして、
楽器の技術というよりはジャズがうまいので、どんな楽器を持ってもジャズができる
という説明でした。


これはジャズに限った話ではないのですが、
楽器がいくらうまくても、音楽的にだめだめということはよくあります。

例えば、練習したばかりの難解フレーズを曲に入れ込んでみて
雰囲気ぶち壊しにしたりとか、
自分は正しいテンポを刻んでいるからといって周りの演奏者に全く合わせないとか、
確かにかっこよくてうまいんだけど、バンドから浮いていたり、メンバーからすると合わせにくいとか・・・


僕はデイヴウェックルが好きなんですが、

彼のドラマーとしての心構えは素晴らしいなといつも思っています。
実際の演奏に関しては、一流のプロだし、プロとして演奏していると思うので、
どうこう言うことではないと思いますが、

彼はドラマーとして客に喜ばれるよりも、メンバーに喜ばれるほうがいいという趣旨のことを言っています。

曲のなかで、いかに自分の力を発揮するかより、いかに共演者を引き立たせるかが重要だ、
今まで練習してきたことが全く役に立たないかもしれないが、それは問題ではない、

というようなことを言っていたと思います。たぶん。


彼のドラムクリニックに行ったときに、「片手ロールはどうやるんですか」と質問した人がいました。
彼は「それをどう音楽的に使うのかい?」と言いました。そして結局教えてくれませんでした。

確かに片手でロールができるからといって、自分の音楽性が広がらなければそれは大道芸でしかないですね。

僕のドラムの先生も大道芸にはなるなと言っていました。音楽的にドラムをたたく。これは分かっているようで実践しづらいのかもしれません。




話は長くなりましたが、

楽器がうまくなるのは簡単なことです。言い切ってしまえば簡単なことです。

誰にでもできます。時間と根気さえあれば。


ただ音楽的かどうかとなれば、これは時間や根気の問題ではなさそうです。


僕のレッスンでは、このことにとても注意を払って教えています。
何が音楽的によいのか、どうすれば心地よい演奏ができるのか、
共演者を満足させられるのか、などなど・・・


デイヴのクリニックでは、受講者全員の手拍子に合わせてデイヴがドラムをたたく一幕もありました。
手拍子は四分音符なんですが、デイヴの話からすると、この手拍子も「音楽的」にたたく必要がありました。しかし、受講者はテンポもダイナミクスも何の変化もつけず、ただ一辺倒に手をたたくだけでした。

ただ規則的に手拍子を打つことが音楽的なのか。彼のクリニックを受ければそうではないことが分かったはずなのに、残念でした。



ドラマーにできることは実は少ないです。というより明らかに少ないです。

テンポキープとリズムキープとダイナミクス、これにいわゆるパーカッシブな音を加えて表現の幅を持たせることぐらいです。もっともっと考えて、さまざまなことをしているドラマーもいます。ただそれはドラマーの枠を少しばかり超えています。


その限られた少ない役割を、いかに音楽的に果たすか。

これは日々の練習だけではないだろうと思います。


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これより先は有料コンテンツとなります。




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