2015年2月28日土曜日

お久しぶりです!

野菜の中でもっとも身近なものの一つが玉ねぎですね。

玉ねぎは熱を加えると甘くなるため、煮込み料理や、炒め物など

さまざまな料理に使われます。


貧乏食にはもってこいで、どこかの国では貧乏人はパンと玉ねぎで暮らすといわれるほど。



ところでこの玉ねぎですが、飴色にするまで炒めることがよくあります。

あれってとてもめんどうじゃないですか?


今日はこの『アメタマ』の手早い作り方についてお話します。



一般的な作り方として言われているのが、

じっくり弱火で焦がさないように炒める

ということですね。


このとき焦げるようであれば、水を足すなどするとよいのですが、

上級者になればこのようなことはしません。


早い話、焦がしてしまうのです。

玉ねぎを鍋に入れて、油も一緒に入れて、

強火でがんがんいきます。


最初は玉ねぎから水が出てくるので全く焦げません。

だんだんと水気がなくなり、ところどころ焦げ始めたら、

ちょっと混ぜてみます。


混ぜているそばから焦げだして、鍋の底にへばりつくようになります。

全体が大体同じように焦げて、半透明な部分と茶色い部分の差がはっきりしてきたら

いったん火を消しましょう。


火を消して、出来ればふたをして、しばらく他のことをしましょう。


他の用事が済んだころ、玉ねぎの様子を見に行きましょう。


そうすると、うまい具合に玉ねぎ全体が茶色っぽくなっているではないですか!



ここからは同じように繰り返してアメタマを目指すもよし、弱火でゆっくり行くのもよし

好きにしてください。




余熱というものは非常に重要なので、何かと考えさせられるものがあります。


それではまた!!



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2015年2月3日火曜日

センスとうちわ

こんばんは!

今日はレッスンの後、生徒から最近の音楽シーンについての話をいろいろと聞きました。

なかなか面白い話で、勉強になりました!
ほとんどは「あいつの音楽は浅い」みたいな話を一方的に聞かされていました(笑)


どこかのチラシの裏に、
「ドラムはセンスのいい先生に習え」と書いてありまして、

僕はその言葉を胸に、センスのいいドラムを教えているのですが、

何がセンスがいいのかということなんですよね。



僕自身は、かっこいいフレーズを教えるのは

ちょっとかっこ悪いなと思ってるんです。


手数の多いフレーズや、ポリリズムを意識したフレーズや、
6連符7連符の手足のコンビネーションなんてものは、
いずれ出来るようになることであって、

それこそドラムマガジン買えばいいんじゃないのと思うわけで、


そうではない、単純な8分音符のフレーズなんかを、
いかにかっこよく聞かせるか、そのコツを教えることが大切なのかなと
強く思っているところです。


今日のレッスンでは、フィルインは1拍だけの「タカタン」のみでした。
いつもは2拍フレーズです。

1小節丸々使ったフィルインはあまり教えていません。
それよりもどちらかというと、フィルイン以前の仕掛けを教えたいと思っています。



ところで、

今日は無料体験レッスンをしました。

最近少しずつキッズドラムのレッスンについてのお問い合わせがあります。


僕としては、ドラムはいつ始めても遅くないので、
早くても中学生ぐらいでいいかなと思っているのですが、
喜ばしいことにやる気のある子供が多いようで、
そういうやる気にはしっかり応えてあげたいなと思っております。


ただ、音楽に触れてないような状態でドラムをたたくというのは、
少し不自然な状態かなと思うわけで、

簡単なリズム遊びや、おもちゃの楽器や、それこそ歌だったりを
ちょっとはやってみてほしいなと思うわけです。

これらはもちろんドラムレッスン中にもできますが、
家庭で触れ合う中で、そういう時間をちょっとでも作ってもらえたらなと思います。


ドラムを通じてでしか音楽に触れることができないというのはあまりにも残念なことです。
歌ったり、踊ったり、楽器を演奏したり、単純に聞くだけだったり、

そういった音楽へのアプローチの中の一つに
ドラムがあるということを理解してほしいなと思うわけです。


音楽の習いごととしてもっともポピュラーなピアノにおいては、
多くのピアノを習う人が・・・おっとこれ以上いうと大変なことになるので
このへんでやめておきますね。

いやあ・・・


それでは!!


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