2014年11月24日月曜日

新入生!きました!

こんにちは!

久しぶりですね。最近は忙しい気分で暇な日が続いていました。
コーヒー豆をよく焙煎しているので、みなさんも時間のあるときに飲みに来てくれたら嬉しいです。


そんなことより!
新しい生徒ができました!

先日は体験レッスンでしたが、ドラムのレッスンはそこそこに、機材の話で盛り上がりました。
ドラマーや音楽よりも機材に興味があるらしく、僕もどちらかというとそっちのほうなので、スネアの話を1時間ぐらいしていました。


初心者やまだバンド活動を始めてない人は、自分のスネアを持たなくてもいいかなと思っています。もちろん、お金に余裕がありありな人は別ですけどね。

ただ楽器を買うことでモチベーションが上がるのならぜひぜひ買ってくださいとも思っています。


ちなみに、最近は深胴のスネアがいいんじゃないかと思っています。どこのメーカーとかはあまり気にしなくてもいいかもしれません。僕はメーカーしか気にしないのですが、結局シェルによってほとんどの音が決まってしまうので、口径と深さと厚みさえ決めておけばあとはどこのメーカーでも同じな気がしています。


そういうと多方面から怒られそうな気がしますが、とりあえずはそういう理解でいいです。


スネア選びは僕も大好きなので、もし購入を考えている人がいればぜひ相談してください!
ちなみに予算は5から10万円を考えてくださいね。


僕も何かさまざまなタイミングが重なれば、自分の好みのドラムセットを持ちたいですね。
Bradyの青とか緑のドラムセットがいいですね。

Bradyのサイトは全然よくわからない状態なのでいつもやきもきしています。


それでは!!また!

2014年11月8日土曜日

曲をコピーするときの注意事項

こんにちは!

学園祭も終わりましたね!!僕はというと、ちょっとだけ近所の大学に遊びに行ってきました!
各学校ともそれぞれ色があって、面白かったです。

コピーバンドってなかなかいいもので、いつもとは違う視点で曲へのアプローチを考えることができます。自分なら使わないフレーズも練習することで、技術も考え方も少し成長するかもしれませんね。

そんなわけで今日はコピーバンドをする際の初心者へのアドバイス(仮)をしようと思います。


まずコピーする方法として、

・スコアを見る
・耳コピをする

の二つがあると思います。


1、スコアを見る

スコアを見る場合に気をつけたいことは、
くそまじめにすべてをコピーしないことです。

スコアの中には「え、こんなむずかしいことやってるの?」と聞きたくなるほど難解なフレーズを載せているものもあります。そのほとんどはドラマーの手癖をこじつけで採譜したものなので、その通りたたくとかなり違和感があるフレーズになってしまいます。

スコアを見る場合は話半分の気持ちで、まずはリズム優先で練習していきましょう。
ベースのリズムとバスドラムのリズムに注意しながら、難しいハイハットオープンやスネアのゴーストノートなんてものにはこだわらないようにしましょう。


メトロノームを聞きながら一曲がすんなり通るようになって、余裕ができたらフィルインや難しいフレーズに挑戦してみましょう。



2、耳コピをする

耳コピができるようになるのは、ある程度さまざまなリズムパターンや、曲の構成を知ってからということになります。何も分からない状態で耳コピを始めるのは、無計画で大型連休中のTDRに行くようなものです。かなりの時間の無駄です。

僕は基本的にコピーするのが苦手なので、あまり参考にはなりませんが、
ある曲をコピーするときに、曲の開始10秒くらい聞けばなんとか一曲たたくことができます。

というのも、ジャンルとリズムとテンポさえ分かれば、あとは他のパートをちらちら見ながら演奏すればとりあえずやりきれるという経験があるからです。

まじめに耳コピをする場合でも、2から3回くらい聞けば7割くらいはコピーできます。これもある程度の経験があるからです。7割のうち5割くらいは勘でたたけるものです。


初心者はだいたいの曲がどのようになっているか、たいていのドラマーはどうたたいているかを知らない場合が多いので、0から音をとらないといけない。これが非常に大変です。僕も難しい曲で最初のリズムから採譜しないといけないような曲だととても苦労しますし、面倒だなと感じますし、結果手を抜いてしまいます。

なので、初心者のみなさまにおかれましては、耳コピはやめたほうがいいと思います。



「耳コピは諦めて、でもスコアも売ってない。どうすれば・・・」
というときは、僕にお任せください。

僕が音をとって、それを簡単にした上で、丁寧にお教えします!


バンドで演奏する場合は、ドラムのフレーズがどんなに凝っていたところで、
バンドサウンドがまとまっていなければドラマーとしては失格です。
まずはバンドサウンドをまとめる上で重要なリズムキープとテンポキープをきちんとできるようにすることがドラマーの仕事です。

その仕事をこなすために、初心者にはオリジナルの演奏をできるだけ簡単なフレーズに直して、練習できるようにお教えします。



つまり・・・


ドラムを習おう!!
→080-8864-1006
(ドラムレッスン無料体験申込みです、とお伝えください)


独学よりもやはり習ったほうがいいよという宣伝でした!
よろしくお願いいたします!!!

2014年11月2日日曜日

チューニングとはなんですか

こんばんは!

ブログを更新していきますよ!


今回はチューニングについてです。

といっても詳しくお話しするわけではございません。


チューニングとは、音の調子をよくすることですね。
ドラムにおいては、太鼓がよく鳴るようにしたり、逆に鳴らないようにしたりします。
太鼓の音程を上げたり下げたりもします。

これがチューニングといわれているものです。


チューニングの方法はさまざまで、神経質に考える人もいれば、おおざっぱな人もいます。
僕はどちらかというと「いいかげん」です。

まず各ボルトの音程をチェックするんですが、響きが同じであればOKで、ピッチについてはだいたいで合わせます。その時も対角線を意識するのではなく、順番もいいかげんです。

10テンションの場合には割としっかりと合わせられるのですが、タムなど6テンションの場合ははっきり言って雑です。6テンションで神経質になっても仕方がないという気持ちになってしまいます。


チューニングについては本当にさまざまなやり方があるのですが、
最も大切なことは、演奏する場所に合わせてチューニングするということです。


ドラムが鳴っているかどうか、たとえば公園で聞いたときと自分の部屋で聞いたときの感想は違うと思います。ホールではどうか、ライブハウスではどうか、同じチューニングでも場所場所で感じ方が違うはずです。


もし自分の部屋でいい音が鳴るようにチューニングしても、ホールでたたいてみるといまいちだったりします。演奏する場所でチューニングしないと、チューニングしたとは言えないでしょうね。


音作りという意味では、このことはギターでもベースでも、そのほかアコースティックな楽器でもなんでも同じです。
PAだってスピーカーのチューニングをするときもそうです。

楽器本来のいい音を鳴らすのがチューニングだと思っているうちは、観客のことも、箱のことも、マイクのことも何も考えていない中途半端な音を出してると思ってもいいかもしれません。


ということで、

チューニングといえばヘッドを張ったり緩めたりして太鼓のいい音を出すのではなく、その空間で心地よく響くよう音の調子を整えるものということにしておきましょう。

いい音というのはそのときそのときで変わっていきますからね。柔軟に考えましょう。


チューニングの技術的な問題については、知りたい方には個別に教えます。
ドラムレッスンの生徒はまだまだ募集していますので、ぜひレッスンを受講してください!

無料体験レッスンも受付中です!よろしくお願いいたします!
申込みはこちら→080-8864-1006


2014年11月1日土曜日

スティックを選んでみよう!

こんにちは!学園祭シーズンですね!

ドラムを始めるといろいろ楽器のことに興味がいきますよね?
そんなわけで、今回はスティックについて少しお話しようと思います!

唐突ですね!


僕は長い間VATERというところのスティックを使っていました。
ほとんどが「SUPER JAZZ」で、たまにもう少し細いスティックやチップがボール状のスティックを使ったりもしてました。

今はROHEMAの4Hを使っています。たたきにくいです。

ちなみに僕がスティックを選ぶ基準は、

・太さ
・長さ
・重心
・チップ
・ロゴ

です。


太さと長さは音量に関係します。
太くて長いと音が大きくなります。
逆にするとたたきやすくはなりますが、音を大きくしづらくなります。

重心については、僕は重心が前のほうにあるスティックを使ったことが無いのでよくわかりません・・・

チップは好みです。シンバルをたたいたときに最も影響がでると思います。

ロゴは大切です。見ためは気にしないといけません。
ちなみに僕は基本的にプロドラマーのモデルのスティックを使いません。
どんなによさそうでも触ってもみません。プロマークも見た目が好きじゃないので使いません。


と、ここまでつらつらと書いてきたわけですが、

スティックについて興味がある方は、とにかくできるだけ大きめの楽器屋さんに行って、
いろんなスティックを試してみることが大切です。


ここでざっくりとドラマー別スティックの選び方を書いてみます!

女性の場合

・あんまり長くないほうがいい
・細め
・ボールチップ


子供の場合

・売り場で一番短いもの
・一番短いものの中で細い方
・なんでもいい


男性の場合

・なんでもいい


ジャズをやりたい人の場合

・細くて音量の出にくそうなスティックを1セット持っておく
・ブラシを買う


ロックドラマーになりたい人の場合

・上半身を鍛える


こんな感じです!
わからないことがあればどしどし質問してください!
まじめに丁寧にお答えします!

それでは!!!