2014年11月8日土曜日

曲をコピーするときの注意事項

こんにちは!

学園祭も終わりましたね!!僕はというと、ちょっとだけ近所の大学に遊びに行ってきました!
各学校ともそれぞれ色があって、面白かったです。

コピーバンドってなかなかいいもので、いつもとは違う視点で曲へのアプローチを考えることができます。自分なら使わないフレーズも練習することで、技術も考え方も少し成長するかもしれませんね。

そんなわけで今日はコピーバンドをする際の初心者へのアドバイス(仮)をしようと思います。


まずコピーする方法として、

・スコアを見る
・耳コピをする

の二つがあると思います。


1、スコアを見る

スコアを見る場合に気をつけたいことは、
くそまじめにすべてをコピーしないことです。

スコアの中には「え、こんなむずかしいことやってるの?」と聞きたくなるほど難解なフレーズを載せているものもあります。そのほとんどはドラマーの手癖をこじつけで採譜したものなので、その通りたたくとかなり違和感があるフレーズになってしまいます。

スコアを見る場合は話半分の気持ちで、まずはリズム優先で練習していきましょう。
ベースのリズムとバスドラムのリズムに注意しながら、難しいハイハットオープンやスネアのゴーストノートなんてものにはこだわらないようにしましょう。


メトロノームを聞きながら一曲がすんなり通るようになって、余裕ができたらフィルインや難しいフレーズに挑戦してみましょう。



2、耳コピをする

耳コピができるようになるのは、ある程度さまざまなリズムパターンや、曲の構成を知ってからということになります。何も分からない状態で耳コピを始めるのは、無計画で大型連休中のTDRに行くようなものです。かなりの時間の無駄です。

僕は基本的にコピーするのが苦手なので、あまり参考にはなりませんが、
ある曲をコピーするときに、曲の開始10秒くらい聞けばなんとか一曲たたくことができます。

というのも、ジャンルとリズムとテンポさえ分かれば、あとは他のパートをちらちら見ながら演奏すればとりあえずやりきれるという経験があるからです。

まじめに耳コピをする場合でも、2から3回くらい聞けば7割くらいはコピーできます。これもある程度の経験があるからです。7割のうち5割くらいは勘でたたけるものです。


初心者はだいたいの曲がどのようになっているか、たいていのドラマーはどうたたいているかを知らない場合が多いので、0から音をとらないといけない。これが非常に大変です。僕も難しい曲で最初のリズムから採譜しないといけないような曲だととても苦労しますし、面倒だなと感じますし、結果手を抜いてしまいます。

なので、初心者のみなさまにおかれましては、耳コピはやめたほうがいいと思います。



「耳コピは諦めて、でもスコアも売ってない。どうすれば・・・」
というときは、僕にお任せください。

僕が音をとって、それを簡単にした上で、丁寧にお教えします!


バンドで演奏する場合は、ドラムのフレーズがどんなに凝っていたところで、
バンドサウンドがまとまっていなければドラマーとしては失格です。
まずはバンドサウンドをまとめる上で重要なリズムキープとテンポキープをきちんとできるようにすることがドラマーの仕事です。

その仕事をこなすために、初心者にはオリジナルの演奏をできるだけ簡単なフレーズに直して、練習できるようにお教えします。



つまり・・・


ドラムを習おう!!
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(ドラムレッスン無料体験申込みです、とお伝えください)


独学よりもやはり習ったほうがいいよという宣伝でした!
よろしくお願いいたします!!!

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あっす!