こんばんは!
ブログを更新していきますよ!
今回はチューニングについてです。
といっても詳しくお話しするわけではございません。
チューニングとは、音の調子をよくすることですね。
ドラムにおいては、太鼓がよく鳴るようにしたり、逆に鳴らないようにしたりします。
太鼓の音程を上げたり下げたりもします。
これがチューニングといわれているものです。
チューニングの方法はさまざまで、神経質に考える人もいれば、おおざっぱな人もいます。
僕はどちらかというと「いいかげん」です。
まず各ボルトの音程をチェックするんですが、響きが同じであればOKで、ピッチについてはだいたいで合わせます。その時も対角線を意識するのではなく、順番もいいかげんです。
10テンションの場合には割としっかりと合わせられるのですが、タムなど6テンションの場合ははっきり言って雑です。6テンションで神経質になっても仕方がないという気持ちになってしまいます。
チューニングについては本当にさまざまなやり方があるのですが、
最も大切なことは、演奏する場所に合わせてチューニングするということです。
ドラムが鳴っているかどうか、たとえば公園で聞いたときと自分の部屋で聞いたときの感想は違うと思います。ホールではどうか、ライブハウスではどうか、同じチューニングでも場所場所で感じ方が違うはずです。
もし自分の部屋でいい音が鳴るようにチューニングしても、ホールでたたいてみるといまいちだったりします。演奏する場所でチューニングしないと、チューニングしたとは言えないでしょうね。
音作りという意味では、このことはギターでもベースでも、そのほかアコースティックな楽器でもなんでも同じです。
PAだってスピーカーのチューニングをするときもそうです。
楽器本来のいい音を鳴らすのがチューニングだと思っているうちは、観客のことも、箱のことも、マイクのことも何も考えていない中途半端な音を出してると思ってもいいかもしれません。
ということで、
チューニングといえばヘッドを張ったり緩めたりして太鼓のいい音を出すのではなく、その空間で心地よく響くよう音の調子を整えるものということにしておきましょう。
いい音というのはそのときそのときで変わっていきますからね。柔軟に考えましょう。
チューニングの技術的な問題については、知りたい方には個別に教えます。
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